まつりぽ日記

自分と自分時間を充実させたい人の経験談。資格取得の経験談や趣味など

投資初心者がつみたてNISAを始めた話①

こんにちは。まつりです。

 

今回は私がつみたてNISAを始めたときの話をしたいと思います。

初回は以下の内容について共有します。

 

はじめようと思ったきっかけ

タイトルにもあるように私は投資をしたことがありません。

が、これからの生き方を考えたときに

全て銀行に低金利で預けておくよりも

資産運用に少しでも回して将来のために殖やしたい!と思いました。

 

資産運用といえば、私は株式投資しか知りませんでしたが

株式投資は、売買のタイミングとかが難しそうですし

性格上、ハイリスクハイリターンが合わないので

どうしても踏み込めませんでした。

そのときに知ったのがつみたてNISAです。

 

つみたてNISAとは

つみたてNISAは2018年1月からスタートした

特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

本来、投資によって得られた利益には

20.315 % (所得税15 %、復興特別所得税0.315 %、住民税5 %) の税金がかかります。

しかし、つみたてNISA制度を利用して投資信託を購入すると

購入後それぞれ20年間に得られた分配金や譲渡益に対しての課税がかかりません

この制度は2037年までの制度になっており(2021年3月現在)

2037年に購入した投資信託も2056年まで非課税で運用することができます。

この制度を利用できる条件は年投資額40万円までです。

 

つみたてNISAがいいと感じた理由

商品が絞られている

つみたてNISAは

金融庁が設定した基準をクリアした商品から選ぶことになります。

これらの商品は長期・積立・分散投資に適しているため

投資初心者の私でも、ある程度安心して購入することができます。

ドルコスト平均法

ドル・コスト平均法とは

10~30年など長期スパンでの資産形成を前提とし

投資信託などの金融商品を定期的に定額で購入していく投資手法をいいます。

つみたてNISAで投資を行うと、毎月定額で購入することになるので

このドルコスト平均法が適用されます。

 

「定額」で購入するドル・コスト平均法では

毎回買い付ける口数が変わります。

相場が高いときには少なく、相場が低いと多く購入する

ということが自動的に行われます。

その結果、毎月一定口数を購入するよりも

平均購入価格を低く抑えられます。

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ドルコスト平均法の仕組み*1

投資をすると

高いときに買ってしまうことで短期間に大きな損失を出してしまったり

買い時を逃してしまって後悔したりといったことも起こります。

毎月一定額を自動的に購入する積立投資なら

相場の動きに悩まされることなく投資を始められます。

 

 

 次回は、実際につみたてNISAを実際に始めたときのお話を

したいと思います。

 

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